疲れの原因物質が「乳酸」はウソ?!明日から疲労を回復したい人のための対処方法

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A さん
「乳酸の蓄積が疲れの原因だって、昔いわれていたけど、本当は違うんだって」
B さん
「え?毎日、がんばってクエン酸を飲んでいるのに、それって意味がないの?」
A さん
「私もクエン酸を飲んだりしているけど、仕事が忙しくって、いつも寝不足気味で、疲れが取れないの。もちろんクエン酸も体にいいけど、違う原因があるらしいよ」
B さん
「その違う原因って一体何なの?」
A さん
「知らない。だから、わたしもそれが知りたいの! 正しい疲労回復方を知って、仕事を頑張りたいわ……」

「乳酸」は悪い物質で、疲労を引き起こすはウソだったんです。科学的にも証明されていて、疲労原因物質どころか、体のエネルギーとして使用されることが分かっています。実は「乳酸」は体にお役立ち! 老廃物ではなくメリットのある物質なのです。

ここでは「乳酸」の役割と「疲労」の原因についてお話ししていきます。あなたを悩ませている疲れの正体を暴いていきましょう!

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1、すべて誤解?本当の「乳酸」の役割とは?

特に運動後などに作られる「乳酸」は糖から作られた老廃物であり、身体に悪い影響を及ぼすといわれてきました。しかし、最近の研究では、「乳酸」が体内に溜まることと疲労は直接の関係性がないという考え方が一般的になってきています。

(1)体を助けるエネルギーになる

人間が体を動かすための主なエネルギー源は糖と脂肪です。そして、「乳酸」は、それらのエネルギー生産によってできた老廃物で、燃えかすのような存在といわれていました。

しかし、最近の研究では、一度作られた乳酸が血液を介して、エネルギー源として使われていることが分かってきています。筋細胞は、まず糖をエネルギー源として使い、その後、なんと乳酸をエネルギー源として使っているのです。

(2)ホルモンの分泌にも役立つ

「乳酸」が分泌されることによって、脳下垂体からの成長ホルモンが分泌されることも分かっています。成長ホルモンの働きで、たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素の消費が促されることも、エネルギー代謝を上げることにつながります。

(3)傷の回復や血管づくりも促す

血管拡張作用、心筋保護、傷の回復などにも乳酸が携わっています。「乳酸が溜まって筋肉痛を引き起こす=乳酸が傷ついた筋繊維の修復することによる痛み」と考えてみれば納得です。

(4)アンチエイジングにも効果が

成長ホルモンは、タンパク質の合成を高める働きがあり、若返りホルモンとも言われています。美肌や美髪にも大きな効果があり、女性から注目されています。乳酸の生成、蓄積は、「キレイになりたい」、「ダイエットで引き締まった体を作りたい」といった、アンチエイジングにもつながります。

2、「疲労」の本当の原因は「活性酸素」?

では、疲れが取れないのは、何が原因でしょうか? 疲労の原因はFF(ファティーグ・ファクター(Fatigue Factor、英語で疲労因子の意))と呼ばれるタンパク質で、それを回復する因子FR(ファティーグ・リカバー・ファクター)も発見されました。

(1)活性酸素でFFが生まれる

FFは疲労を感じる原因になる物質でタンパク質の一種です。運動をすると体でたくさんの酸素を使うので、活性酸素が生まれます。活性酸素とは老化や、動脈硬化、がんなど生活習慣病の原因を作るといわれています。細胞が活性酸素の攻撃を受けると、FFが発生して脳が疲労を感じて、筋肉や細胞の働きを低下させるのです

みなさんの疲れの原因はこのFFのせいだったんです。

(2)疲労から回復させるFRとは?

FFが発生して疲労を引き起こすと同時に、回復するための疲労回復物質FR(ファティーグ・リカバー・ファクター(Fatigue Recover Factor、英語で疲労回復因子の意))も生成されます。FRが発生しやすい体質になれば疲れにくくなり、早期の疲労回復につながるということです

FRの出し方

動画:http://hc.kowa.co.jp/qpkowa/column/images/img_body_maincon_thm.png

出典:『からだと向き合う』(キューピーコーワ株式会社)

3、疲労回復する因子FRを増やす方法

どうすればFRを増やすことが出来るでしょうか? 難しいことはありません。日常生活の中でできることもたくさんあるので、実践してみて下さい。

(1)運動

過度の運動はNG。激しい運動はFFが過剰に発生する原因になります。若いうちはFRを作り出す力が高いですが、歳を取るごとに弱くなっていきます。10分~20分程度の軽めの運動を心掛け、過度な運動は行わないようにしましょう

(2)食事

「イミダペプチド」という抗酸化作用を持つアミノ酸はFRを多く作り出すといわれています。イミダペプチドは、鶏肉、牛豚、羊ほか鯨やカツオなどに含まれています。これらの食品を多く食べるようにすることで、疲労回復に効果のあるFRを増やすことができます。

(3)睡眠

睡眠時にはFRが増えます。もちろん、仕事をしているときはFRは増えにくいので、忙しいときほど、しっかりと睡眠をとることが大事です。

(4)リラックス

なにより、リラックスが大切です。毎日の入浴、リラックスタイムにアロマの活用、休日の森林浴など心を開放させてあげましょう。

毎日続けられる、簡単なことでFRは増えていくんですね

4、マッサージで足の疲れをとるのも効果的!

筋肉痛にマッサージやストレッチが効果的なように、FF発生による疲労にもマッサージは有効です。簡単にできるマッサージを紹介します。

(1)2人組のストレッチとマッサージ

①お尻と股関節

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仰向けになり、片膝を曲げて足を上に。

膝から下の部分を内側に軽くひねる。

左右を数秒繰り返す。

②背中と腰周辺

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仰向けのまま一方の肩を押さる。

同じ側の膝を内側になるべく深くゆっくり押していく。

左右を数秒繰り返す。

③太もものマッサージ

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仰向けで、太もも前面を足先側から上半身の方へさする。

うつぶせで、膝を曲げる。

太もも後面を手のひらで下から上へゆっくりもみ上げる。

④ふくらはぎのマッサージ

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うつぶせのまま軽く膝を曲げ、上からふくらはぎを押さえる。

親指にやや力を入れ、手のひらで包むようにして軽く揉む

ストレッチ&マッサージはいつでもどこで行ってもOK。短時間でも有効的です

(2)セルフマッサージ

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セルフでのマッサージは、ツボ押しが有効的です。内くるぶしの指4本分上、骨の後ろ側部分にある「三陰交(さんいんこう)」を刺激してみましょう。三陰交を全体の指でつまむようにし、親指を骨の内側にゆっくり押し込んでいきましょう。

また、足の指周りのマッサージは自分で簡単にでき、効果的です。足の指を両手3本の指で押さえ、すべての指を揉んでいきます。痛くない程度に強めでもOKです。入浴しながら足指を揉むのも効果的です

5、まとめ

疲れの原因は乳酸でなく、活性酸素で体を酸化させる際に発生するFFという物質でした。よい睡眠、適度な運動、リラックスでFRを増やして疲労回復をしましょう。

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タンタン整骨院 院長 小林 敬和(こばやし のりかず)

メディカルKグループ代表
薬に頼らない頭痛治療研究所 所長
柔道整復師・頸椎セラピスト(頭痛治療家)
協同組合日本接骨師会 会員

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