腰痛持ちの方は、コルセットにお世話になったことがある方が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。
自分では、支えられな部分をコルセットがサポートしてくれるのでとても楽になりますよね。
でも、コルセットはどう選べば良いのか、どんなコルセットが良いのか、市販と医療用って何が違うの?などという疑問もでてきますよね。
今回は、そんな疑問を専門家に聞いて解決していきたいと思います。
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1、腰痛コルセットは、どんな種類があるの?
(1)軟性コルセット
特徴 | 布生地で伸縮性があり、中にバネや金属支柱を入れたものです。腰部に適度な圧迫を加え、腰椎へ掛かる負担を軽くしてくれることに加え、動きをある程度制限することによって、動きから来る痛みを抑えます。 |
入手場所 | 病院や通販で手に入ります。 |
平均価格 | 通販価格…2,000〜4,000円(保険適用外)
病院価格…3,000〜4,000円(保険適用後) 病院で直接処方してもらえる場合は、保険適用後の金額を支払うだけで問題ありませんが、処方箋をもって自分で作りに行かなくてはならない場合、立替払いが必要になります。その場合、一旦業者さんへ立て替え払いをして「領収書」、病院から「装具証明書」をもらい、この2点を持って、後に自分で医療保険機関へ申請します。その場合、7割が返還されます。 |
(2)硬性コルセット
特徴 | 石膏などで、型取りをして完全オーダーメイドで作ります。プラスチック製でカチカチの状態なので、胸部から腰部まで完全に固定された状態になります。圧迫骨折や手術後の固定などに用いられます。 |
入手場所 | 病院で処方されます。 |
平均価格 | 25,000円~(保険適用前)
病院で直接処方してもらえる場合は、保険適用後の金額を支払うだけで問題ありませんが、処方箋をもって自分で作りに行かなくてはならない場合、立替払いが必要になります。その場合、一旦業者さんへ立て替え払いをして「領収書」、病院から「装具証明書」をもらい、この2点を持って、後に自分で医療保険機関へ申請します。その場合、7割が返還されます。申請後、7割が帰ってきます。 |
(3)腰痛ベルト
特徴 | 簡易的な、病院で処方されるコルセットよりも締め付けの弱いベルトです。姿勢の補正や、腰回りの筋肉をサポートする効果があり、多少の腰痛であれば効果があるでしょう。 |
入手場所 | 薬局やインターネットでの通販で簡単に手に入ります。 |
平均価格 | 1,000円~10,000円(保険適用外)
いろいろなメーカーからたくさんの商品が販売されています。どれも同じ見えてしまうこともありますが、全く効果の無い物も含まれている場合があります。不安な場合は、病院の先生におすすめの市販ベルトを聞いてみると、親切なお医者さんは教えてくれると思いますので聞いてみるのもいいでしょう。 |
2、市販腰痛コルセットの選び方
腰痛になった際、病院処方であれば先生にお任せしていれば問題ありません。では市販のコルセットはどう選べばいいのでしょうか。選ぶ際の着目ポイントをお伝えします。
(1)通気性
コルセットは巻く場合、10、20分程度では済まないですよね。その場合、気になるのは通気性です。通気性が悪いと、汗が中に溜まってしまい、あせもになってしまいます。
また、湿気がたまり雑菌も繁殖しやすくなりますので、衛生的でもありません。伸縮性のあるものを使用するのであれば、できるだけ通気性の良い物を選びましょう。
(2)ズレにくく動きやすい
コルセットを使用している場合、基本的には腰の固定をするのが目的です。固定する目的のコルセットがズレてしまっては意味がありません。
簡易ベルトなどは、ズレやすいものが多いです。ズレにくさも、とても大切になりますのでその点も踏まえて選ぶといいでしょう。
(3)自分の体型に合ったもの
通気性も良い、ズレにくい構造であればとても条件が良いですが、自分の身体に合っていない、小さすぎる、大きすぎて締め付けが弱いなどとなってしまっては、全く意味がありません。
市販の商品には、サイズが限られているものもあります。しっかり、サイズを調べてから購入しましょう。
3、おすすめ腰痛コルセット
(1)ノーブル バックレスキューベルト チタン
商品URL | https://www.amazon.co.jp/ |
価格 | 4,270円 |
特徴 |
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(2)ZAMST(ザムスト) ZW-5 腰サポーター
商品URL | http://www.zamst.jp/product/zw-5/ |
価格 | 5,700円 |
特徴 |
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(3)MIZUNO 腰部骨盤ベルト ワイドタイプ
商品URL | http://www.mizuno.jp/kotsubanbelt/ |
価格 | 9,504円 |
特徴 |
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(4)Dr.magico 遠赤外線プリント腰椎ベルト
商品URL | https://magico.store/products/detail.php?product_id=4 |
価格 | 3,456円 |
特徴 |
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(5)お医者さんのコルセット
商品URL | http://drs-collection.jp/i/100 |
価格 | S~M・M~L・L~LL・LL~3L 9,334円
3L~4L・4L~5L 11,239円 |
特徴 |
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(6)バックインパクト
商品URL | https://www.amazon.co.jp/ |
価格 | 9,521円 |
特徴 |
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(7)山田式 ブラック 腰らくらくコルセット 骨盤ベルト付 腰用
商品URL | https://www.amazon.co.jp/ |
価格 | 4,872円 |
特徴 |
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4、市販のコルセットと病院のコルセットどっちがいいの?
(1)市販のメリット
インターネットや薬局で手軽に安価に購入することができます。また、自分の好みのデザインや用途によって自ら選んで購入することができます。
(2)市販のデメリット
保険が適用されません。また、商品によっては効果の無い物を選んでしまう可能性もあります。
(3)病院のメリット
しっかり自分の症状に合ったコルセットを選んでもらえる、または作ってもらう事ができます。また、保険適用になりますので3割負担でコルセットを購入することができます。
(4)病院のデメリット
病院に出向かなくてはならず、またコルセットを作るとなると何度かの通院が必要なので、時間が無く忙しい人は大変かもしれません。
また、コルセット代以外に診察費や初めての病院であれば初診料などがかかります。
5、コルセットはいつつける?
腰痛になった時コルセットはいつつけるのがいいのでしょうか。
「痛いんだからずっと付けていればいいんじゃない?」と思っていませんか?コルセットはつけるタイミングがあります。
ただし、病院処方の硬性コルセットや軟性コルセットは基本的に医師の指示に従ってください。
特に硬性コルセットは、絶対安静で動かさないためという理由で使用しているので、この場合は、常に使用する必要がありますので、勝手に外さず医師の指示に従いましょう。
ここでは、市販で手に入る腰痛ベルトなどの使い方についてお話します。
(1)常につけるのはNG
腰痛持ちだと、常に付けておきたいと思ってしまいがちです。私もそのうちの一人でした。なんせ、楽ですからね。
ただし、そんなコルセットも常に付けるのはNGなんです。市販のコルセットなどは、筋肉をサポートする効果があります。つまり、自分の筋肉をあまり使わなくていいんです。
という事はどういうことかと言うと、自分の筋肉が弱ってしまいます。腰痛改善には程よく筋肉鍛えることが必要です。
常にコルセットを使用していると筋肉を鍛えるどころか衰えさせてしまいますので、常に使用するのは控えましょう。
また、それ以外にも同じ部分をずっと締め付けておくと特に夏なんかは蒸れて肌がかぶれてしまうので注意が必要です。
(2)就寝時も必要なし
寝ている間にもコルセットを使用している方がいると聞きます。これは実は悪化させる可能性が高いのでやめましょう。
基本的にコルセットは腰の負担を軽減するものですので、寝ているときには必要ありません。むしろ、寝ているときに使用すると、血管を圧迫するなどで血行不良が起こり腰痛の悪化に繋がります。
寝ているときはコルセットを外して寝ましょう。
ただ、慢性的に腰痛の方は前述した通りコルセットは外して寝たほうがいいのですが
ギックリ腰で動くのがつらい時は、就寝時につけたまま寝ると、朝、起きるのが格段に楽になりますので試してみてください。
(3)いつつける?
では、コルセットはいつつけるのが一番いいのでしょうか。
それは、「腰に負担のかかる作業をするとき」「重い物を持つとき」「ぎっくり腰など、腰の痛みが悪化したとき」などです。
筋肉をサポートする役割ですから、腰に負担がかかる作業の時に使用するとその効果を存分に発揮してくれます。
まとめ
自分はどのタイプのコルセットがいいかわかりましたでしょうか。あまりにも腰痛がひどい方は、必ず医療機関を受診し、医師の指示を仰ぎましょう。
簡易コルセットで対応できる場合は、そのように指示してくれます。無理に自己判断せず自分の身体のケアをしてあげましょう。
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■ このサイトに記載している内容は、医学的な研究による根拠や証拠に基づいて掲載されていますが、すべての腰痛症について効果を保証するものではありません。
■ 腰痛には様々な原因がありますが、まれに重大な病気やケガなどが原因となっている場合があります。万が一そのような病気やケガが発見された場合は、医師の指示に従い、原因となっている病気やケガの治療に専念してください。
■ あらゆる病気やケガの回復には個人差がありますので、効果の保証は致しかねます。ご自身の責任においてご参考ください。
■ またこちらに記載している運動やストレッチ、食事等を参考にしたことで、万一いかなる損害が生じた場合においても、当サイトはその結果に責任を負うものではありません。