歯の食いしばりは無意識のクセ!知覚過敏や肩こりの原因にも

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A さん
「デスクワークが続くと顔がこわばるなぁ」
B さん
「大丈夫?それって歯を食いしばってるからじゃない?」
A さん
「意識したことないけど・・・それ、あるかも」
B さん
「集中してる時とかストレスがある時に食いしばりが起きるって聞いたわ」
A さん
「言われてみると顎が疲れてるかも。これ、どうやって治すんだろう?」

ストレスや緊張で、ぎゅっと歯を食いしばるクセがありませんか?

寝ている時だけではなく、起きている時にも無意識に歯を食いしばるクセが出るのは口腔トラブルだけではなく、肩こりや頭痛などの症状を現すことも。

この記事では、歯の食いしばりの原因からその治し方までをご説明します。

歯の食いしばりを治して、知覚過敏や肩こりなどのトラブルにさよならしましょう!

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1、歯の食いしばりをチェックしよう

歯の食いしばりは、知らぬ間に起きているものです。さまざまな不調が併発してから異変に気づくというケースが多いでしょう。いち早く異常を察知するため、以下のチェックリストを確認してください。あなたの意外な食いしばりが見つかるかも知れません。

(1)歯の食いしばりはここをチェック!

  • よく眠ったはずなのに疲れが残る
  • 起床時は舌に歯型がついている
  • 起床時にこめかみの痛みや頭痛がある
  • ひどい肩こりがある
  • 起床時に歯が痛いと感じることがある
  • 顎にだるさや鈍痛がある
  • 知覚過敏や歯肉炎の症状がある
  • 食事中に感じる歯の痛み
  • ストレスを抱えている
  • 眼精疲労を感じる
  • ほうれい線が目立つようになった
  • 歯列や歯の形が変わってきた

(2)歯ぎしりは3タイプある

食いしばりは、歯ぎしりも併発することがあります。また、食いしばりにも種類があるため、ご自身がどのタイプに属するかをチェックしておきましょう。人により、複数のタイプを同時発症している場合もあります。

①グラインディング

グラインドとは、上下の歯を滑らせるように動かす行為を指します。いわゆる歯ぎしりです。グラインドするときにギリギリと音が軋み、顎全体が大きく揺れ動きます。そのため、顎や歯へのダメージが大きいのが特徴です。

②クレンチング

クレンチングは顎を動かさず、歯を強く噛みしめる、食いしばり特有の行為です。グラインディングのように音はしないため、症状の自覚が遅れる傾向にあります。噛みしめる行為は強い力が歯と顎にかかるので、頭痛や顎の痛みを強く感じる厄介なタイプです。

③タッピング

タッピングは、震えるように上下の歯が当たる行為です。グラインディングの音とは異なり、カチカチと高い音が鳴るのが特徴でしょう。イメージとしては、寒さで小刻みに体が震えるのと似ています。比較的発症頻度が少ないタイプです。

2、食いしばることで起こる悪影響

口腔内の異常は、顎や歯の組織への影響に留まらず、全身へ悪影響を及ぼす可能性が高いものです。健康状態の悪化が懸念されることを踏まえ、単なる食いしばりと軽視しないように注意してください。食いしばりによってどのようなトラブルが起こり得るのか、具体的に見ていきましょう。

(1)歯が割れたり、歯茎が炎症する可能性がある

食いしばりは、歯に大きな負担を与えます。強く食いしばることで、歯が割れる歯牙破折も起こり得るでしょう。特に、歯牙破折は、神経が通っていない歯に起こりやすいので注意してください。

歯牙破折によって歯に小さな隙間ができ、細菌感染などを引き起こして、歯を支える歯槽骨までダメージを与えてしまうことがあります。深くなった歯周ポケットから細菌が侵入し、歯茎が炎症を起こして、抜歯などを要する症状にまで発展する恐れがあるので、早期治療を行うことが重要です。

(2)抜歯をする可能性がある

既述したとおり、食いしばりは歯から歯槽骨まで達することがあります。歯槽骨の損傷は咬合性外傷という状態です。強い食いしばりは、歯と歯槽骨の間にある歯根膜にも損傷を引き起こし、歯のぐらつきも招きます。食いしばりを改善しない限り、損傷はどんどん大きくなるため、症状が悪化すると抜歯しなければならなくなるので注意してください。

(3)顎関節症を引き起こす可能性がある

食いしばりによって最もダメージを受けるのは、顎です。代表的な症状では、顎関節症が挙げられます。初期症状は顎の違和感を抱くことですが、症状が進むと口が開けられなくなる場合もあるため、早めの治療が必要です。起床時にこめかみが痛む・頭痛を感じるといった症状は、顎関節症による影響も考えられます。

(4)睡眠の質が低下する可能性がある

食いしばりによって筋肉が硬直し、肩こりや頭痛などの症状を引き起こすばかりか、緊張状態が続くことで睡眠の質が悪くなり、体が十分な休息を得ることができなくなります。睡眠の質が低下することは、ストレスの原因になるため、より体のこわばりが続き、症状が悪化するという負の連鎖を招くことになるでしょう。

3、無意識のストレスに気づくことがカギ

食いしばりは無意識にしてしまうことが多いため、食いしばりが起こりやすい状況を理解し、環境改善をすることが大切です。デスクワークが中心で同じ姿勢を続けることが多い方や、ストレスを感じている方は食いしばりを発症しやすいので、特に注意しましょう。

(1)ストレスを溜めないこと

現代人は、常にストレスと背中合わせにあります。ストレスは交感神経を優位にしてしまい、口周辺の筋肉がこわばるのを助長する原因です。食いしばりは心理状態に大きな影響を受けるため、ストレスの緩和が重要なポイントになります。ストレスによって強い食いしばりを招いている場合は、趣味や運動などで適度なストレス発散を心がけるようにしましょう。

(2)深呼吸やマッサージでリラックスする

ストレスを感じたり、緊張状態にいたりすると、人は自然と呼吸が浅くなります。心身ともにリラックスした状態に導くため、深呼吸やマッサージなどを行いましょう。5秒かけて息を吸い、10秒かけて吐き出す腹式呼吸がおすすめです。腹式呼吸は、クレンチングに効果を発揮するというデータもあります。マッサージも筋肉の緊張をほぐす効果があるので、腹式呼吸と併せて実践してください。

4、起きている時向け!「タッピング」で改善

タッピングは、指でポンポンと顔や顎を刺激するマッサージ方法です。美顔器にも導入されている手法で、筋肉の緊張をほぐす効果や、顔のたるみを改善する効果が期待できます。タッピングは自律神経を整える作用もあるため、リラックスした心理状態へ導き、ストレスの緩和にもつながるでしょう。

眼精疲労も併発している時は、目の周りにもタッピングを行います。緊張が続く・ストレスを感じると思ったら、タッピングを実践してみてください。タッピングをする時は、爪を立てず、こすらないようにするのがポイントです。

5、寝ている時に有効「マウスピース」「枕」

寝ている時にできる食いしばり対策は、マウスピースの活用と枕の見直しです。食いしばりがあると、睡眠の質が悪くなり、より一層ストレスがかかって症状の悪化につながります。不調に悩まされている方は、睡眠中でもできる改善方法を取り入れてみてください。

(1)マウスピースを使う

食いしばりの治療で主流なのは、マウスピースの活用です。マウスピースを装着すると、歯や顎にかかる負荷を軽減できます。マウスピースは市販のものもありますが、歯科医院で歯型を取って作成するもののほうが、ご自分に最適なものを使うことができるでしょう。顎の痛みや頭痛などの違和感を抱いている方は、相談も兼ねて歯科医院に受診することをおすすめします。

(2)低い枕に変える

高い枕で食いしばりの症状が出た場合、低い枕に変える方法もおすすめです。枕を低くすることで、首や顎への負担が軽くなります。食いしばりの症状が軽減する効果があるので、睡眠環境の見直しも同時に行ってください。

まとめ

歯の食いしばりは、日常生活を送るうえで抱え込んだストレスを発散する手段として、無意識にやってしまうもの。マウスピースで歯をガードしたり、枕を自分に合うものに変えて無理な寝姿勢を取ったりしないことも大切ですが、一番はストレスを溜めないこと!歯の食いしばりの原因となるストレスを発散するとともに、腹式呼吸で深呼吸をして体にリラックス状態を覚えさせていきましょう。

ストレスを上手に発散して、歯の食いしばりのない生活になることをお祈りしています。

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タンタン整骨院 院長 小林 敬和(こばやし のりかず)

メディカルKグループ代表
薬に頼らない頭痛治療研究所 所長
柔道整復師・頸椎セラピスト(頭痛治療家)
協同組合日本接骨師会 会員

【著書】
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